ドラッグをテストする理由
スイッチはシングルクリックでは完璧に動いても、押し続けると不具合が出ることがあります。摩耗が進むと、押している間に内部の接点が数ミリ秒途切れることがあります。そうなると:
- ドラッグしたファイルが違うフォルダーに落ちる
- テキストの選択が途中で止まる
- ゲームでは、押し続ける操作(弓を引く、トリガーを押し続ける、ブロックを壊す)が突然キャンセルされる
ドラッグテストは、こうした短い途切れを捉えます。
やり方
- エリア内で左ボタンを押したまま、ゆっくり長い線や円を描きます。
- 一度に数秒間押し続けます。
- 押し続ける操作に使うなら、ほかのボタンでも繰り返します。
ボタンが離れて、120ms以内にほぼ同じ場所で再び押された場合、途切れとしてカウントされ、赤い点で表示されます。意図的にはまずやらない動きです。
数値の意味
- ドラッグ: あなたが行った個別の押し続け操作の数。
- 予期しない途切れ: スイッチが勝手に離れた回数。理想はゼロです。
- 最長ドラッグ: 途切れなかった最も長い線の長さ(ピクセル)。
長いセッションで1回の途切れなら、手が滑っただけかもしれません。同じボタンで途切れが繰り返されるなら、スイッチの摩耗を示しています。対処法は意図しないダブルクリックと同じで、どちらも接点の跳ね返りが原因です。掃除とデバウンスのコツはダブルクリックテストを参照してください。
タッチスクリーンとペン
このテストは指やスタイラスペンでも使えます。指を画面に置いたままなのに線が途切れる場合は、保護フィルムの問題、画面の汚れ、デジタイザーの不具合が考えられます。
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